神から信託を受けたとされる人々の預言/ベラ・コチェフスカ予言

ベラ・コチェフスカ、日月神示、ファティマ第三の預言
神から信託を受けたとされる人々の預言というテーマでお届けします。特に、日本に関する預言があると、日本人にとっては気になる話題ですね。
ベラ・コチェフスカの預言を調べているうちに、神は日本人に何が伝えたいのだろうと感じ始め色々と調べてみました。

ババ・ヴァンガの後継者　ベラ・コチェフスカの預言

最も有名なのはブルガリア政府公認の予言者ババ・ヴァンガ、ご存じでしょうか？
彼女はブルガリアの予言者で、第二次世界大戦やチェルノブイリ原発事故、9.11テロなど、多くの歴史的な出来事を予言したとされています。彼女の予言の的中率は70〜85%とも言われており、その驚異的な能力には世界中の人々が注目しています。
そのババ・ヴァンガの娘や後継者と呼ばれるベラ・コチェフスカは、実際には血縁関係はなく、弟子や後継者というべき存在です。
ベラ・コチェフスカは、自分の前世で日本の巫女だったと語っています。彼女は、自分の霊魂が日本に訪れて、神道の巫女として修行した経験があると言いました。彼女は、その前世の記憶が、自分の超能力の源泉であるとも考えていました。
彼女の前世の話には、興味深い点があります。彼女は、日本の巫女としての前世で、日本の神々や高次元の存在と交流したと言いました。彼女は、その交流の中で、日本に関する預言や洞察を得たと言いました。

そして彼女は、その予言や洞察を、日本のテレビ番組で語ったのです。
彼女は伊勢神宮に参拝し、日本に関する預言を語りました。
その内容は、

日本は地球のへそのようなもので、宇宙からのエネルギーを一番ストレートに受ける特別な聖地である。
日本には高次元の神霊がたくさん存在し、日本人はその神霊とつながることができる。
日本は世界の人の精神を結びつける要となる場所で、日本人は世界の平和と調和に貢献する役割を持つ。
日本は古代イスラエルの失われた10支族の一部が渡来した国で、日本人はユダヤ人と血縁関係がある。
日本はイエスやブッダやモーゼやマホメットなどの偉大な霊性指導者が霊的な形で訪れた国で、日本人はその教えを受け継いでいる。
「いずれ日本人口が全体の3分の1に減少し、突然訪れるその日には、生き残ることを後悔するほどの凄まじい光景が現れる」

これらの預言は、日月神示やファティマ第三の預言とも関連があると考えられます。

類似する預言ー日月神示

日月神示は、神典研究家で画家でもあった岡本天明に「国常立尊」という高級神霊からの神示を自動書記によって記述したとされる書物です。日月神示には、日本の敗戦や地球の軌道の変化など、多くの重要な出来事が預言されています。

日月神示では、日本人は神をもっと大切にしろということが何度も語られています。
そして、このような一説があります。
「三分の一の臣民になるぞ。大掃除をして残った三分の一で、新しい御世のいしずえと致す仕組みじゃ。この大掃除は、神の国に入るための試練であるぞ。神に仕える者は生き残り、神に背く者は滅びるのであるぞ。神に仕える者とは、神の道を歩み、身魂を磨き、神の意志に従う者であるぞ。神に背く者とは、神の道を捨て、身魂を汚し、神の意志に反する者であるぞ。神の道とは、自然と調和し、万物に愛と感謝を持つ道であるぞ。神の意志とは、神の国に入るために、神の子として生まれ変わることであるぞ。」

「三分の一の臣民になるぞ。大掃除をして残った三分の一で、新しい御世のいしずえと致す仕組みじゃ」という一節は、日本人は神を大切にしないことで、多くの災厄や試練に見舞われ、人口が三分の一に減少すると捉えられ、日本人口が3分の1に減少するというベラの予言と一致していますね。

類似する預言ー秋田の聖母マリアとファティマの聖母のメッセージ

秋田の聖母マリアとは、1973年から1984年にかけて、秋田県のカトリックの在俗修道会「聖体奉仕会」で、聖母マリア像が涙を流したり、修道女に声を聞かせたりした一連の奇跡現象のことです。
この奇跡は、カトリック新潟教区長の伊藤庄治郎司教によって認可され、バチカンの教理聖省長官のラッツィンガー枢機卿（後の教皇ベネディクト16世）によって受理されました。

ファティマとは、1917年にポルトガルのファティマで聖母が3人の子供に6回にわたって現れ、世界平和や教会の危機などに関する予言を伝えた出来事のことです。
この予言は「ファティマの三つの秘密」と呼ばれ、その内容は長らく秘されていましたが、2000年にバチカンによって公開されました。

秋田の聖母マリアとファティマの聖母のつながり

秋田の聖母マリアとファティマの聖母のつながりは、聖母が修道女に伝えたメッセージの内容と、ファティマで聖母が伝えた予言の内容が類似していて、両者ともに、人類の悔い改めと祈りを求め、天主の怒りを和らげることができるとしました。
また、修道女は天使からファティマの祈りを教えられ、ロザリオの各連の後に付けるように指導されました。

この祈りは、ファティマで聖母が教えたものと一字一句違わないものでした。

「イエスの聖心よ、私たちの罪のために傷つけられたあなたの聖心に、私たちはすべての人々のために祈ります。あなたの無限の慈悲によって、私たちを天主の御心に帰らせてください。また、あなたの聖心に捧げられた聖母マリアの無原罪の御心によって、私たちの祈りをあなたの御前に捧げてください。アーメン。」

秋田の聖母マリアとファティマの聖母は、同じ聖母マリアの出現と考えられています。
2017年には、ファティマの聖母出現100周年を記念して作られた聖母像が、秋田の聖体奉仕会を訪れ、涙を流した聖母像と対面しました。
これは、聖母が日本の信者にもファティマのメッセージを伝えたいと願っていることの証とされています。

秋田の聖母マリアとファティマの聖母のメッセージと予言の内容

秋田の聖母マリアとファティマの聖母のメッセージと予言の内容は、以下のようになっています。

秋田の聖母マリアのメッセージ

聖母は、修道女に対して、以下のようなメッセージを伝えました。

「愛する私の娘よ
これから私が話そうとすることをよく聞きなさい
もし人々が悔い改めないなら、御父は人類の上に大いなる罰を下そうとされております。
その時、御父は大洪水よりも重い今までにない罰を下さるに違いありません。
火が天から下り、その災いによって人類の多くの人々が死ぬでしょう
良い人も悪い人とともに司祭も信者と共に死ぬでしょう
生き残った人々には死んだ人をうらやむほどの苦難があるでしょう」

これは、秋田の聖母マリアが、1973年10月13日に修道女に伝えた三度目のメッセージです。

この日は、ちょうどファティマで聖母が最後に現れた日と同じでした。
ファティマでは、聖母が予言した「太陽の奇跡」が起こり、7万人以上の人々が目撃しました。
太陽が回転したり、色が変わったり、地上に落ちてくるように見えたりしたのです。

この奇跡は、聖母のメッセージの真実性を証明するものでした。
秋田では、太陽の奇跡は起こりませんでしたが、聖母像からの涙の奇跡が続きました。
涙は、聖母の悲しみと愛を表すものでした。
聖母は、人類の罪と不信仰に嘆き、神の怒りを鎮めるために、私たちに祈りと犠牲を求めました。
聖母は、私たちに、神の愛と平和を伝えるために、秋田にもファティマにも現れたのです。

人間のほとんどを滅ぼすでしょう。この言葉もベラの預言や日月神示と類似しています。

このように、日本は神と深い関係があり、また、その神から信託を受けたとされる人々の預言は、私たちの日本人の現在や未来に影響を与える可能性があります。私たちは、その言葉に耳を傾け、自分自身や社会や世界について考える機会にするべきでしょう。