世界の大晦日と新年の祝い方:多様な文化を紐解く

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みなさんこんばんは!今日は2023年最後の日、世界各国の大晦日と新年の祝い方をご紹介します。私たち日本では大晦日からお正月の3が日にかけて休むのが一般的ですが、世界に目を向けると、各国で大晦日や新年の祝い方はさまざまです。

アメリカ アメリカでは、大晦日や1月1日の新年は日本ほど休まず、11月のサンクスギビングからクリスマスにかけてが休日ムード。新年を迎えるにあたり、大晦日の夜にはカウントダウンパーティーが各地で開催され、華やかに新年を迎えます。南部では「ブラック・アイド・ピー」という特別な料理を食べて、1年の健康と幸運を願う風習があります。

中国 中国のお正月は「春節」として、西暦の1月下旬から2月中旬の間に祝われます。この期間中、中国全土で長期の休暇が取られ、家族との再会や伝統的な食事が楽しまれます。餃子や湯圓(タンユエン)などの伝統料理が食卓に並びます。

韓国 韓国では旧正月を「ソルラル」として祝い、家族との絆を大切にします。お雑煮のような「トッ」と甘い飲み物「シッケ」が代表的なお正月料理です。

フランス フランスでは、お正月に「ガレットデロワ」という伝統的な菓子を食べます。この菓子には小さな人形が隠されており、これを見つけると幸運が訪れるとされています。

ドイツ ドイツでは、クリスマスに「シュトレン」というパンを食べるのと同様に、お正月には「ノイヤールスブレーツェル」という特別なパンを楽しみます。

ロシア ロシアでは、新年のお祝いがクリスマスよりも重要。子どもたちには「マロースおじいさん」と「スネグローチカ」がプレゼントを配ります。

タイ タイでは、西暦の新年、中国の旧正月、タイ独自の旧正月「ソンクラーン」の3回新年を祝います。特にソンクラーンは大規模な水かけ祭りで知られています。

まとめ 世界各国の新年の祝い方は多様ですが、共通しているのは新しい年の始まりを喜ぶ心。日本のお正月文化も大切にしつつ、世界のさまざまな新年の祝い方を知ることで、私たちの視野が広がることでしょう。今年も良い一年になりますように!

DIGI T

DIGI Tことデジタル先生
もともと高名な陰陽師の子孫としてスピリチュアルな世界で生きてきたが、全ての事象がデジタルで構成されているという考えに至る。それ以降は小学校の先生として多くの生徒たちにデジタルについて解いていくことを生きがいとしている。

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